top of page

家はどうやって買えばよいの?

更新日:2021年12月17日

新築の家を建てたいと思ったとき、最初にすることは何でしょうか。

まずはモデルハウスを見に行きましょう。しかも、できるだけ沢山の会社の家を見ることをお勧めします。室蘭だけでなく、お隣の伊達市や登別市にも工務店さんは沢山あります。


建築会社の中にいて初めて分かったのですが、工務店さんによって結構違いがあります。

モデルハウスを沢山見ると、後からどこがどうだったか訳が分からなくもなるのですが、

「家の好みが合ってるかな」「この人(会社)信用できるかな」「なんか色々薄くないかな」などなど、

数をこなすことで各社の違いや自分たちに合うかどうか、徐々に見えてきます。

もちろん最初から「この会社」と決まっている場合は、率直にそう言いましょう。

家探しは工務店との共同作業です。お互い好感をもってスタートするのが一番うまくいくコツだったりします。



家には、最初から建っている建物を買う「建売住宅」があります。こちらは土地もセットで付いており

(あらかじめ工務店の都合で建てられたこともあり)金額は抑えめ。

場所が好みだったり、間取りに生活スタイルを合わせられる場合などにおすすめ。

ちなみに断熱性能などは要確認ですよ。

せっかくの新築一戸建て、今のアパートマンションとそんなに変わらない断熱性能だったらこの先、切ないかもしれない。

確認するときは「基礎と壁と天井の断熱材を教えてください!」「窓は3重ですか」と聞きましょう。



一方、家の間取りやデザイン、性能にこだわりたい。建売住宅の性能に満足できない。

そんなときは「注文住宅」を選びましょう。


注文住宅も実は大きく2つに分かれます。

一つは、あらかじめ間取り集やプラン集を大量にストックしていて、そこから選ぶパターン。

ときに「自由設計」と言ったり、プランの提出がやけに早いという特徴があります。

「自由」だから色々なことが自由になりそうですが、後からそうでもないことが分かることも。

「うちはお風呂に窓は付けないんです」とか「こういう家の作り方はしてません」など

会社それぞれのガイドラインに沿うことを基本としますので、そう言われたら従いましょう。


「いや、できるでしょ」普通に違和感を感じたり、

せっかくなら完全オリジナルの家にこだわりたい方は、二つ目の「注文住宅」がおすすめです。

そう、わたしたちハウスクリエイションが得意とする分野です。

社内に設計士が居て、ご要望を聞いて初めてプランを考えますので

基本的にすべて叶える様にプランを作ります。

例外的に、建物の構造的な問題や整合性が取れない、費用がかかり過ぎる場合などは

アドバイスの上でより良いご提案をしますが

もし「階段の踊り場にトイレつけてください」そんなオーダーがあっても

"ドンキみたいですね" くらいは言うと思いますが、そうなるようにプランを作成します。


かつては、どうしても見たい景色があったので2階部分だけ45度回転させたり、

家でも運動をするためにボルダリングで2階へ上がれるように設計したこともあります。

ホテルみたいにお風呂とトイレの仕切りは要らないというご要望に応えたことも。

ちょっと分かりやすくするためにインパクト強めの実例をご紹介しましたが

もっと些細なところ、

例えばドアの取っ手や照明器具、スイッチのデザインや棚のレイアウトなど

こだわりのない方は誰一人いない、私たちはそう信じて必ずお客様のオリジナリティを

一緒に思い起こそう、カタチにしましょう、そういう活動をしています。


注文住宅を選択した場合は、土地はセットになっていませんので

「どこに建てるか」場所を探して決めることが次のステップです。

そのほかにも「要望はどうやって伝えたらよいの?」「お金は幾らくらいかかるの?」

考えることは色々ありますよね。一つずつご案内をしながら進めていきますので

遠慮なくお聞きください。



----------



室蘭市高砂町1丁目7-1 に私たちのモデルハウスがありますので

ぜひ遊びにいらしてください。

オンラインでもご質問にお答えします。



閲覧数:33回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page