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執筆者の写真営業担当

建築資金をどうしよう

更新日:2021年12月17日

注文住宅の家づくりと同時に月々の支払い

(そもそも資金をどう手配したらよいか)もどうしよう、

考えることが沢山あって面倒になっちゃいますね。

でも生活に関わる大事なところなのでここはちょっと頑張りましょう。



土地を購入する資金と家にかかるお金、

・そのすべてを現金で支払う場合

・一部を現金で(いわゆる頭金)残りを銀行借り入れ

・すべてを金融機関から借り入れ

この3択になるのですが、今は3番目が多い印象です。



月々幾らの返済が希望か、ボーナス払いを含めるか、そんな所からイメージしましょう。

そりゃ安ければ安いほど良いのですが、これから住む大切な「家」 

安いなりの理由がありますので、長く安心して暮らせるか、とのバランスも重要です。

こちらのサイトが分かりやすくシミュレーションできるのでお勧めですよ。


(りそな銀行さんの住宅ローンシミュレーションへ)


金利は適当に 1.0 で良いです。金額をざっくり把握するのが目的ですので。


総額このくらいになるのかー、と全体像を把握できたら

最寄りの金融機関さんを念頭に「事前審査」という段階を必ず踏みましょう。



この事前審査は、「わたしは実際幾らまで借り入れが可能なのか」 予め把握・承認を受けておく作業です。

これをすっ飛ばしてしまうと、話がいいだけ進んだのに実は資金が追い付いてなかった、

からの、これまで積み上げた話が無駄になる 


そんな可能性もあります。ぜひご注意ください。


事前審査のポイントは、シミュレーションを基に把握したざっくり金額に対して

① 最寄りの金融機関に対しても似たような金額になるか確認する

② 希望額より多めに申請する


になります。

あくまで事前の審査ですので上限値を確認しておきましょう。

このあと本当に借り入れをする為の手続き「本審査」がやってきますので、

「事前審査の金額」 > 「本審査の金額」 になるようにしましょう。

例えるなら

「事前審査3500万」 > 「本審査3300万」 のような感じです。


これが逆さまになると、実際に借りようと思った金額が事前審査でOKだった金額を

超えてしまいますので、

超えた金額での事前審査へと戻ることになります。

時間が無駄になるだけでなく、その金額では審査が通らなかったなんてことも無きにしも非ず。


ちなみに審査に関しては金融機関さんによって判断が異なります。

どこへご相談するのが良いのか、細かい話しは直接ご案内します。

ぜひ室蘭モデルハウスへご来場ください。

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