top of page
rogo.png
  • Instagram
  • Facebook

地鎮祭とは

執筆者の写真: 営業担当営業担当

更新日:2021年12月17日

土地を購入し、建築の契約を終えていよいよ着工準備へ、

そのあいだくらいに「地鎮祭」という儀式があります。


地鎮祭とは、

"土地の神様と地域の鎮守の神様をお招きし、その土地に家を建てる旨を報告するもので

土地を祓い清めるとともに、工事の無事に進行し終えるよう、

また永く家をお守りいただく” 祈願の儀式です。


土地に祭壇を設けて神職様の進行で執り行われるのですが

お施主様だけでなくご両親様なども参列頂いたりもしています。


皆様にはそれぞれ玉串奉天という”2礼2拍手1礼”を場面が、

お施主様には"穿ち初めの儀(うがちぞめのぎ)"という砂山に鍬を入れて頂く場面が訪れます。

こちらは「エイ!エイ!エイ!」とまあまあのボリュームでご発声をお願いするのですが

ほぼ皆様、ェィ.ェィ.ェィ.くらいになります。

当然にやり慣れていない、普段はまず言わないワード、注目されている感、わかります。

なので直前に弊社設計士が行う"刈初めの儀"では予想以上のエイッ!3発で

気楽に望んで頂くよう毎回、頑張っています。











そんな地鎮祭はお施主様の休日と、良い日取りとを鑑みて日取りを決めます。

「六曜カレンダー 建築」などで検索しましょう。


そしていよいよ着工へと進むのです。


ちなみに、この2,3年で地鎮祭を行わないお客様も増えてきました。

自ら所有済みの土地であったり、建替えであったり、3回目だからいいや、

という理由の他に、「歴史を自分なりに調べた結果やりません。」

そんなレアケースもありました。

確かに欧米ではやらなそうだしな、と思いつつ、調べると

韓国や台湾では似たような儀式があるそうです。

「自分ならどうしようか。。」迷いがありましたら「執り行う」方をお勧めしています。


 
 
 

Comentarios


Los comentarios se han desactivado.

house creation が発行しているfree paper 「家」


latest issue no.09

click please

bottom of page