6月20日は世界難民の日です。
2000年12月4日に国連総会で毎年6月20日を「世界難民の日」をすることが決議されました。
しかし、決議から20年を過ぎてもその数は減ることはなく2倍ほどに。
現在は世界で10人に一人の割合に達するほど、日本全体の人口にも迫る勢いです。
正直に申しますと、日常で身近に感じる機会は私自身ありませんでした。
難民キャンプでの生活期間は平均すると10年、長い方は17年にも及ぶそうです。
そこで産まれた赤ちゃんは我々で言えば高校生活の真っただ中。
このような辛い現実があることを教えて下さった方は
仕事を通じ毎年「世界難民の日」を多様な形で応援、ドネーション活動を行っています。
そして今年の6月20日に実現したプロジェクトのひとつをご紹介します。
PROJECT 01
詩の朗読フィルム
「リスト:彼らが手にしていたもの」
とても考えさせられます。
私たちは一生難民になることはないだろう、とも言い切れない昨今
まずは知るところから始めたいと思います。
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